CADソフトは日々進化しており、数年前のソフトと現在のソフトでは機能面、操作性において、大きく向上しています。
さらに、AutoCADに限って言えば、カスタマイズ機能も充実しており、ユーザーにあわせて作業効率をアップさせることも可能です。
AutoCAD LTで可能なマクロによるカスタマイズも有効ですが、弊社ではAutoLispプログラムによるCADカスタマイズでの作図を推奨しております。
AutoLISPは、もともと人口知能の研究用に作られたリスト操作を、CAD上の図形データに適用させた AutoCAD固有のプログラム言語です。
本講座では、弊社オリジナルのカスタムコマンドを用いた模型作図法をレクチャーいたします。
AutoLispを使用したカスタムコマンドは、AutoCAD LTでは動作しないため、レギュラー版のAutoCADを導入する必要がありました。
しかしながらレギュラー版のAutoCADは、高価なソフトのため導入が難しい場合があります。
本コースでは、高価なAutoCADを導入せずに、AutoLispを使うことのできるコストパフォーマンスに優れたCADソフトをご紹介いたします。
CADの作図を仕事として考えたときに鍵となるのは、いかに早く作業をこなせるかということです。
クリックやキーボードの打ち込み、マウスの動かし方、ひとつひとつの回数はほんの微々たるものでも、ひとつの案件を続けていると、膨大な回数になり、打ち込みミスの回数も大きな妨げになります。
弊社では、いかに少ない打ち込み回数で、いかにミスを少なく、時間短縮ができるかということを
探求してまいりました。
本講座では、キーボード、マウス操作をなるべく少なくする方法や、コマンドと画層を連動させることによる効率のよい操作方法で、作図ストレスを最小限におさえる手法をレクチャーいたします。
本講座を全受講された方には、弊社が長年研究してきたカスタムコマンドの中から厳選した
コマンド集を無料プレゼントいたします。
開催日程 | 2014年7月1日から・要予約 |
講義時間 | 1講座2時間~2時間半・全5講座 |
受講料 | 1講座 \30,000(税別)・全講座\150,000(税別) |
受講資格 | AutoCADの基本操作ができる方 |
定員 | 1講座3名まで・先着順 |
持ち物 | 特になし |
開催場所 | 株式会社きゃどや内 |
弊社サイトはjimdoサービスを利用しています。